本当にノーサイド?
2024-9-25
能登半島の豪雨災害の様子をテレビで見ていると、改めて大規模災害の悲惨さ、対策の難しさも感じるところです。
正月の大地震に続く今回の土砂災害は地域を台無しにするダメ押しともいえる強烈な被災です。
行へ不明の中学生の様子を映し出されるたびに沈痛な思いにかられます。奇跡が起きて欲しいものです。
さて、そんな中、立憲民主党の党首が自民党に先駆けて野田元首相に決まりました。
昨日は早速党の役員人事が発表されましたが、これはどうしても起きる事ですが、党首選で負けた陣営の方の処遇により党内の結束が揺らぐというもの。
これは多分、週末の自民党でも起きる可能性がありますが、ならば党首選なんて出馬しなければ良い、自分の取り巻きなんて固執しなければ良いとも思うところですが、終わった時の「これでノーサイド」は、言って見るだけでしょうか。
そもそも政党とは何か。国民を代表して政策を論争し、よりよい国家を作り上げるための政策集団だと、であって欲しいものですが、どうも今の立憲民主党の雰囲気は違う感じがしてなりません。
ただ、野田さんの首相経験と安定感という事が選ばれた大きな理由には見えますね。