参議員選とトランプ氏
2025-7-2
このところ猛暑と共に午後から急に天候が変わり、落雷と夕立による大雨が降る地域が多いようです。
昨日は宮田村はほとんど雨は降りませんでしたが、北隣の伊那市や南箕輪、箕輪では大雨になり、土砂崩れも発生したそうです。
地形のちょっとした違いや、雨雲の通り道でこんなにも違う事を改めて知らされたものです。
さて、明日はいよいよ参議院選が公示されますが、このところ各党の公約ってやつが連日報じられ、各党首がテレビ出演して政策を訴えています。
今朝の朝刊には各党の公約が羅列されていますが、物価高、関税、消費税という庶民に一番身近な問題や、社会保障の問題。
そして外交や安全保障の問題など、並べてみると各党の違いがはっきり見えます。
ただ、どの党の政策も税収の財源については不透明で、中には赤字国債を発行して更に借金を増やすことを公言している党もありますね。
また、最近のニュースを見ていると、凶悪な犯罪や道交法違反による事件、事故が絶えません。
日本は世界一安全な国と誇ってきましたが、最近はなんだかそれも怪しくなってきました。
教育なのか、治安維持なのか、とにかく安全な国を築いて欲しいとは思います。
更に昨日はトランプさんが日本に対して関税を強化する発言とか。この問題をまずは解決して欲しいところですが、日米間の微妙なところはどうなんでしょうか。
沖縄の基地問題やいわゆる思いやり予算を無くす政策を掲げる政党もありますが、今のトランプ大統領に対して、本当に出来るのか?とも。
何を言い出すか分からない相手は、日本への経済戦争を仕掛けてきて、安全保障も「勝手に自国でやりなさい。但し、武器や兵器はダメですよ。もちろんアメリカの戦闘機も売りません。」くらいな事を言い出しかねません。
残念ながら戦後の我が国は、某国に相当頼らねば自国の安全保障も出来ない国です。
憲法、外交、そして国民生活。どれも疎かに出来ない課題ですが、何処の政党が一番真面に、的確に出来るのか、やってくれるのか見定めたいところです。
何でも反対だけでは無理。かといって、自分たちの政治資金ばかリ、懐ばかリ肥やすような先生はいらないですよね。
トランプ大統領の存在は、国内で安易な発想や考えでは太刀打ちできない相手です。
いよいよ参議院選が始まります。