マスコミ主導?の代表選
2024-9-7
注目の自民党総裁選に小泉進次郎氏が正式に出馬表明したそうです。
若い頃から将来の首相候補と言われてここまで来ましたが、いよいよ出番とばかりに出馬表明とか。
しかし、今の日本、こういうインパクトの強い人が出てくると必ず批判や足を引っ張る発言をする人も多い事。
昨日は記者会見でフリーランスのベテラン記者が痛烈な皮肉のような質問をしたとも報じられています。
そして新聞各社も小泉氏の経験不足や何やら、批判する紙も多く、なかなか厳しい目線で見られる候補者だと思いました。
他方、その他に続々と立候補を表明する有力議員たちが出てきますが、それぞれいろんな政策を掲げていて、良い政策ならもっと早く実行して欲しかったと思う事も。
但し、こちらもマスコミ各紙に批判され、どんな政策が良いのか庶民にはよく分かりません。
一方、立憲民主党も党首選が始まります。
こちらは元、前、現の党首が出馬し、女性候補と有名候補も出馬の意向とか。
ただ、こちらは推薦人を20人から減らすべきとの声があるそうで、自民党とは違って少数でも立候補できるようにしようとの動きもあるとか。
皆でなるべく多くの支持者の下で選ぶべきリーダーだと思うけど、20人も集まらない方が立候補でしょうか。それは良くないし、自民党と対等にしないと政権奪取に向けてハナから負けを覚悟して臨んでいるように見えてしまいます。
それに、元、前の方、今更ですか・・・という印象も。
兎にも角にも自民も立憲も国民の声というよりマスコミの批判を浴びながら、今月中には新総裁、新党首が揃い、新たな体勢が出来上がるそうです。
さすれば来月は解散総選挙の可能性がどんどん高まってきますね。