韓国との中学生交流事業報告会

2024-3-4

 3月に入り、今週は議会の今任期最後の定例会や委員会に出席する予定で、それが終われば再来週には改選選挙に臨むことになります。
思えば過ぎてしまえば4年間なんてあっという間だったというのが実感ですが、この4年間は新型コロナで様々な事業や催しが開催できず残念な思いです。
最後にしっかり議員としての職責を全うし、次に向けて気持ちを引き締めていきたいと思います。
 さて、昨日はそんな宮田村が中学生の海外派遣事業として昨年に引き続き行った、韓国・サンミョン中学との交流事業の報告会に出席し、宮田中学校から韓国を訪問した24人の生徒の体験や感想を聞いてきました。
この事業が始まった当初は、日韓関係が険悪な時期で、正直「どうして韓国と交流なの?」とさえ思うほどでしたが、近年は韓国の大統領が代わり、日韓関係もかなり改善してきたのでどんな様子なのか?と興味もありまして・・・。
総じて中学生にとっては地変貴重な、素晴らしい体験をしてきたそうで、今年1月には逆に韓国から宮田村へサンミョン中学生が来村し、再び交流したとか。
どちらも素晴らしい交流や体験が出来たそうで、生徒一人一人の感想発表は楽しいものでした。
「韓国の家庭のお風呂には湯舟が無かった」とか「言葉に苦労した」とか「お金の丸が一桁多くて、1000(ウォン)は日本の100円だと気づいてようやく買い物が出来た」など、韓国に行ってきたんだなぁ~という話に感激しました。
今後も続けていくならば、両国の関係が更に良くなることと、そのためには交流を体験してきた生徒たちが長く相手と交流を続けていく事が大事かと思います。
 かつて、私の住む南割地区では、愛知県田原町(現田原市)との青少年交流事業が行われ、我が家の子供達も田原市吉胡地区の子供たちと行ったり来たりの交流をしてくれました。
その後もお互いにご家庭を訪問し、家族ぐるみでお付き合いをさせて頂いた御家族もいます。
こういう交流は体験してみないと解らない事もありますし、とても感動することが多いですね。
特に国際交流となれば、文化や言葉の違いを理解できるから益々いい経験が出来、人格形成の為にもいい肥やしになると思います。
今後も続けられるようにして欲しいと思いました。

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