大谷選手が今シーズン５号本塁打を放ち、大リーグ通算１７６号となり、ゴジラこと松井秀喜選手の１７５号を超える本塁打数を記録しました。
これにより大谷の今後の成績は、常に過去の名プレーヤ―と比較される事にもなり、名誉だけど大変だと思うところ。
プロスポーツ選手は常に結果を求められ、ちょっと調子が悪かったり成績が上がらないとすぐに叩かれたりもするから大変です。
大谷もこのところホームランが出ず、得点圏打率も低いと言われてきました。
落合さん曰く「打てるボールを見極め切れていないのでは？」と。
少々難しいボールでも打ちに行くから、ホームランにはならない。しかしそれでも高打率を維持しているから流石。
でも、ここからはじっくり球を見極める事も求められるんでしょう。
　一方、昨晩はサッカーのＵ-２３代表がパリ五輪出場権をかけたアジア杯で韓国と対戦。
ここまで予選リーグを２勝と互角の韓国に対し、終始押し気味の試合も決定力不足で得点できず。
逆に相手にＣＫで得点されて０－１の敗戦となりました。
解説の内田さんが「このセットプレーが大事」と言っている矢先の失点でした。
サッカーも一瞬の事で大きく結果が変わるものです。
次戦は強豪カタールとの対戦で、負ければ終わりのトーナメント。
パリ五輪出場へ試練の試合になりそうです。完全アウェーってのがちと苦しいですかね。