第87回日本ダービー

2020-5-28

 「これから始まる大レース」で始まる歌が懐かしい方は、もう古い人の仲間入りでしょうか。
新型コロナ禍の中、それでも無観客で、ウィンズも閉鎖したままでも走り続けてきたお馬さん達。
どうやら6月いっぱいは無観客レースを続けるそうだけど、それでも野球やサッカーに比べれば恵まれている。
ファンは勿論、騎手も調教師も牧場関係者も大変ありがたいと思っているはずの中央競馬開催ですが、いよいよ今週はその頂点ともいえる日本ダービーです。
 東京優駿という別名も名付けられたこの日本ダービーは今年で87回を数えるそうだ。
この一年の間にデビューした3歳馬の頂点を目指す大レースは、競馬関係者、いわゆるホースマンにとっても夢のレースだそうで、それはそれは力が入るものだそうです。
今年は新型コロナで経済も真っ暗な世の中。馬券の購入は少々控えめにと思いながらも、つい手を出したくなるのが「競馬依存症」のファンの心理。
枠順が今日発表になるから、予想は明日以降にしようと思うけど、今年はちょっと2頭が抜きんでていると思っている私としては、例年以上に買いやすいレースかと。
こんな時ほど穴党は逆の狙い目を探す事だろうけど、さてさて、どうなりますか。
 ところで、先週のオークスの後、とある記事を目にして改めて知った事。
競馬界にも牧場の力関係が働いたり、それを破ろうとする新勢力が居たりするそうで、何処の世界にもそういう事はあるようだ。
芸能界に例えるなら、大手メジャーの事務所所属のタレントに対し、零細事務所のタレントが爆発的人気を得たら、ちょっと邪魔される場合もあるというのと似ているかも。
オークスは優勝馬が新興勢力で、ベテラン有力騎手が大手牧場の馬に騎乗していたから、レースではそれはそれは凄い事が起きていたとか。
馬の進路を塞がれる。前にも横にもグループの馬が並び、まるで囲い込むように向こう正面を進む。
最後の直線で、横に並んでまるで壁をつくるように進路を空けない各馬。よく見ると、とあるグループの勝負服ばかりという事らしい。
それでも本当に強かった優勝馬は、その間隙を縫って抜け出てきてトップでゴールを駆け抜けた。
でも、着差は僅か1/2馬身という僅差。本当はもっとぶっちぎるはずだっただろうに・・・。
なんて話を持ち出すと、どこかからヘイトや誹謗、いや、私の馬券を当てないようにする嫌がらせに遭うかも知れないからほどほどにしたいけど、本当にある話だそうですよ。
今年のダービーの私の本命馬もこの中小軍団の1頭。でも、騎手はオークスと違い、有名もはやベテランと言える福永騎手だから、いじられ方も新鋭松山騎手とは違うと思うけど。
こんな風にダービーを見るのは初めてですね。さて、予想は後日といたしましょう。

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