マスクいろいろ

2020-5-25

 いよいよ今日、政府は東京や北海道など残された5都道府県の緊急事態宣言を解除すべく諮問会議を経て、全面解除する意向だそうだ。
首都圏4都県のうち、千葉や埼玉は既にここ1週間くらい新たな感染者が一桁で、数字的には解除しても不思議ないけど、東京、神奈川、北海道は油断すればまだ感染者数が上がりそうで「少々早いのでは?」と思わせるけど、もうこの都会や北海道の皆さんの我慢も限界というところでしょうか。
商業施設や飲食店、企業も営業再開を待ちわびていて、国民もそろそろ通常の買い物や生活をしなくてはならない心情と現状があるんだと思います。
予定では今月いっぱい。つまりもう1週間は緊急事態宣言下での生活のはずでしたが、1週間早く解除されたことは国民の我慢の賜物と思います。
 先週一足先に解除されている長野県。スーパーや量販店はかなりの混雑ぶりだそうで、新しい生活のルールを守らないと危ないと感じるところもあるそうです。
レジ待ちの距離やマスクの着用など、今後も守っていきたいところです。
 さて、そんな今後の生活の中でも、手洗い、うがいと共に最も多くの人が続けるであろうマスクの着用。
この騒ぎの前からマスクを常にかけていなくては外出できない症候群の人も居たと聞くけど、そうではなく、風邪やインフルエンザ流行時と同様に、今後もマスク着用を励行することが感染を防ぐ大きな手段と思われます。
そこで、アベノマスクが未だ届かぬ中、全国の衣料品やスポーツメーカーまでが一斉にマスクの開発販売を始めているそうで、既にかなりの売れ行とか。
真っ先に製造販売を打ち出したシャープのマスクは、既に1000万枚を売り上げているそうで、スポーツメーカーは水着素材でマスクを作り販売とか。
紳士服のメーカーはワイシャツ素材や30回選択可能なマスクなど、それぞれ特徴を生かした素材でマスクを売り出しているそうだ。
人気メーカーユニクロも方針転換して、通気性の良い、夏でもクール感のマスク製造販売を始めるそうで、市場にはそれぞれのブランド名が入ったマスクが出回る事になりそうだ。
また、プロ野球球団やJリーグのチームもマスクを販売とか。こちらも素材も工夫されているけどグッズとしての効果が大。
プロ野球やJリーグが観客入りで試合が始まれば、スタンドからは各チームの色やデザインのマスクをしたサポーターの大声援が響くことになるのか?。
それはそれで少々恐怖感を感じたりして・・・。
 それはともかく、これからしばらくは国民皆が外出の際にはマスクを着用してという事になりそうです。いろんなデザインや色のものを身につけてのその光景は、慣れるまでは時間がかかりそうだけどなれればまた良いかも。
化粧品が売れないという事象もあり得るけど、ならばマスクしても落ちないものを売ればいい。見せないから口紅などは要らなくなる?なるほどそれもありか!?。
アベノマスクより、ブランドマスクが流行るのは目に見えます。
長野県もようやくそろそろ配布との話だけど、「アベノ」ブランドはやや低調でしょうか。

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