昨日、隣の駒ケ根市長選に友人の小松原繁樹君が立候補を表明しました。
高校時代からとＪＣ時代のお付き合いで、今年は家内同伴で旅行をしてきた仲でもあります。
選挙戦は大変ですが、是非頑張って新しい時代の駒ケ根市のリーダーになれるように頑張ってもらいたいものです。
　さて、注目の東京五輪のマラソン、競歩の会場は、あっさりと札幌開催に決まったそうです。
開催地変更の話が出てから僅か２週間での決定に、今まで懸命に準備をしてきた東京都や関係者の皆さんはさぞかしガッカリだと思います。
また、既に真夏のマラソン開催のために様々な準備をし、お金も掛けてきた事が全てとは言いませんがかなりパーになります。
小池都知事も最後まで相当抵抗したようですが、最後は「なぜならＩＯＣだからだ」の一語で小池知事曰く「合意なき決定」となったそうだ。
この決定に意義を唱える声はもちろん多い。東京開催を返上しろてな過激な発言をする有名人も居るというが、今更五輪とＩＯＣの何たるかを考えさせられる。
ただ、近年は五輪開催はお金がかかり過ぎて開催地に立候補する都市が少なくなってきたと聞いている。
欧州などの主要国すら手を上げず、これからしばらくは中東やアフリカなどの国での開催が増えるとの予測もあるという。
とすれば、マラソンや競歩は灼熱の中での開催になるから、やっぱり別の場所にて開催となる可能性は益々高くなる。
これからの五輪とＩＯＣの行く末は、私などが心配するすべもないけど、やり手がなくなるのでは？との疑念は持ちます。
更に、何故札幌なのか？。長野だって日中の気温は高いけど、朝夕は涼しいし、東京から新幹線で１時間。
発想にならなかったのはちと寂しい気もします。