女性少ない閣
2025-10-22
昨日昼過ぎ、臨時国会が召集され首班指名選挙がテレビでも中継されてました。
衆議院では高市早苗自民党総裁が1回目の投票で過半数を獲得し、第104代総理大臣に指名されました。
この投開票の様子を写していたNHKのテレビカメラでは、接近すると投票者と記名された名前がはっきりわかるところもあり、集計でも高市さんが237票を獲得したのが見えていましたね。
また、いろんな先生方が座って見守る様子も映り、居眠りしている先生も居たと か。テレビの生中継は怖いと思いました。
更に報道では、参議院で投票した指名を間違えて高市さんと書いてしまった議員もいるとか。本来玉木さんの名前を書いて無効票になるはずが、高市さんに1票増えて有効票になったそうな。
ミスと報じられているけど、これは意図的だったらなお素晴らしいことだけど。
さてさて、そんなわけで日本では憲政史上初めての女性総理大臣が誕生しました。
一方でもっと大勢が入閣するかと思われた閣僚人事では、女性は2人にとどまり、帽子では「女性少ない閣」なんて皮肉の見出しも。
男女の比率がどれくらい意味を持つのか分からないけど、近年は特に政治や議員の数では女性の数を取り上げる傾向が多い。
高市内閣はトップが女性だから、もっと多くの女性を登用するのか?というマスコミの勝手な推測は外れて2名にとどまりましたが、これ、それほど問題にすることないと思います。
むしろ、掲げた政策公約を早く実現してほしいと願うところです。