人口問題を考える
2023-4-27
今朝の朝刊で報じられている日本の人口問題。
50年後の日本は人口が3割も減って2070年には総人口が8700万人になるとの推計だそうな。
人口減は日本ばかりでなく、中国や韓国でも今や問題になっているけど、やはり経済活動やいろんな事を行うには人口減は重大な問題です。
特に高齢者が増え続け、労働人口が減ってしまうのは社会保障や国の産業のあり方を考えれば大問題。
政府も今年度から少子化対策を強固に行うとしているけど、既に減り始めてしまった人口を増加させるのは大変難しいと思えます。
また、年金制度を考えると、今後の日本人の老後の生活ってどうなるのか・・・と思うばかり。
今、給与の引き上げに懸命な政府や大企業だけど、同時に年金の問題も考えなくてはならないだろうと思うばかり。
誰が考えても、これからの若い人たちがこの大勢の高齢者の面倒を見て行かねばならないシステムには無理があり、若い人が気の毒だと思うところです。
さりとて自分たちもこれから年金世代になりますが、今まで働いてきた事と老後の生活への不安って大きいですよね。
さて、人口を考えるとき、いわゆる自然増減と地方では転入出って問題があり自然に増減することはなかなか手を打てないけど、転入出、特に転出を防ぎたい政策は何処の自治体も考えている事でしょう。
住みよい環境を作る事に懸命になっていますが、何処も同様に課題は多いと思われます。
自然というなら婚活がまずは大事だし、住民の健康管理も大事です。
う~~ん、人口問題にはいろいろ考えねばならない事が多いですね。
国の根幹をなすのが人・国民ですから、当然最重要な問題です。
とりあえず息子に嫁を・・・からでしょうか。