日曜日の選挙戦の開票を見て、昨日は朝からお祝いと激励に多くの方々に来て頂きました。
改めて責任の重大さを感じると共に、皆様から寄せられる期待の声に沿えるように一生懸命頑張っていきたいと心新たにしたところです。
今朝の朝刊に、今回の宮田村議会議員選を取り上げた記事が載せられています。
定数１２に対し、立候補者１７人という激戦は、なかなかこの人口規模の地方自治体では珍しいと思われます。
この４年間、宮田村議会は議会改革と議員のなり手不足に対し、むらびと会議や文化祭でのブースを設けて村民の皆さんの声を直接お聞きする機会を設けてきました。
数からいえば十分とはいえませんが、村民の声を直接お聞き出来た事と、それにより議員個人や議会が身近に感じて頂けたのならそれは大きな成果だと思います。
今回出馬された新人候補の中には、むらびと会議や日常のお付き合いで議員を知り、自分もやってみようと思った方も居られるようで、それはこの４年間取り組んできた大きな成果だと思います。
ただ、実際に選挙戦は大変な激戦で、本心は「苦しい選挙戦」でした。
　そんな中でも、我陣営に関わってくれた皆さんは、比較的「楽しかった」と言ってくれる方も多くて良かったかな？と思っています。
他人の選挙を多くやってきましたが、陣営や選挙事務所の雰囲気は大事だと誰よりも知る私には、こうした会話が出てくることは有難かったです。
選挙戦の振り返りは徐々にしていきますが、今日は当選証書授与式に臨みます。
新しい１２人の顔ぶれが初めてそろう機会ですし、これから４年間、議論を交わし村政に携わっていく同士です。
それぞれの思いを胸に、新たな宮田村議会が誕生します。