首相が感染
2022-8-22
8月も半ば、お盆休みが過ぎると秋の気配もそろそろ漂います。
岸田首相が新型コロナに感染したそうで、夏休み中だった事もあり、その過ごし方を含めてSNS上では厳しい口調で批判されているそうです。
有名人や政治家が感染すると物凄く注目され、批判も多いけど、感染する可能性は皆同じ。ただ、夜の繁華街や接客というならやや非難されてもしょうがないけど、通常の旅行ぐらいでは仕方がないのでは?とも。
ちなみに首相は家族でゴルフと温泉旅行、鎌倉を見物というから私は普通の家族旅行で、そこは批判できないと思いますが・・・。
さて、先週末の土曜日には、宮田村議会が開催する「むらびと会議」が今年度初めて開催され、一般の方8名が役場に集って下さいました。
昨年度から始めたむらびと会議ですが、議会の広報広聴活動の一環として、村民の方々の生の声をお聞きし、議会のいろんな活動を知ってもらうと同時に議会も活動に活かしていこうというものと捉えています。
昨年は新型コロナの影響で、結局2回しか開催できず、一部の委員から「尻切れ」みたいな感想も出ていたそうです。
今年は新たなメンバーと、昨年から引き続きの方々との構成で新たなスタートです。
高校生も別途参加してくれる予定で、議会に対するご意見や理解が深まれば良いと考えています。
今朝の某紙には、議員のなり手不足の問題が記載されています。
これも私が宮田村議会の中で託されている課題です。
新人議員の私にはまだまだ分からぬ事が多いですが、少しでも議会の改革や議員のなり手不足を改善できるようにしなければなりません。
そこには選挙というものがありますから、議員のなり手不足も倫理も皆が意識すべき事は多々あります。
でも、新型コロナに感染するのは議員も首相も一般の方も同じ。行動の批判はされるでしょうが、感染したくてしたわけじゃないでしょうと首相には同情します。
私もお陰様にまだ感染経験はありません。しかし、周囲に増えてきているのは肌で感じています。
私が4回目のワクチンを接種したのが2週間前。しかし、首相はその後に4回目を接種した筈なのに感染してしまったのはある意味ちとまずかった。
4回目のワクチン接種奨励に説得力が無くなるのは残念ながら仕方がない。
でも、接種したほうが感染確立が低く、症状も軽いと言う事は信じています。
話が反れました。
議員のなり手不足の話題は、またいずれ取り上げたいと思います。