対セレソン
2022-6-7
昨日は関東甲信地方が梅雨入りしました。
例年より1日早い、昨年より8日早い梅雨入りだそうだけど、昨日の寒い雨模様では「梅雨に入ったな」という感じでしたね。
これから私が1年で1番嫌いな季節。体調には気を付けたいけど、長雨は嫌ですね。
さて、昨日はサッカーの国際親善試合、対ブラジル戦。
新国立競技場で日本代表が試合をするのはこれが初めてだそうで、なんか新国立競技場がもったいない気がしてならぬ中、昨日は東京も雨だったようで、雨の中でのブラジル戦となりました。
試合は日本代表がブラジル相手に何処までやれるのか?が注目。
過去には勝ったことがなく、近年も4~5点取られて負けてばかりの世界一の国。
思い出すのはW杯ドイツ大会で、日本代表はブラジルと対戦。当時のエース・中田英寿が頑張ったけど大敗し、日本は予選リーグで敗退。
試合終了後ピッチに仰向けに寝転び、何かを考えていた模様の中田は、そのまま引退しちゃったという因縁の相手でもある。
その中田英寿さんと、小野伸二さんのかつての日本代表を引っ張ってきたOBが、スタンドで並んでみていたのをテレビカメラが映してくれてちょっと感激。
試合は予想通りブラジルが攻め込むも日本が懸命に守るというシーンと、日本の守備陣へのブラジル前線選手のチェックの速さが目立ったところ。
試合開始直後のブラジルのシュートがポストに弾かれたのは幸いだった。
その後は耐える日本は、偶に攻撃も見せるもののシュート数では圧倒的にブラジルが多い。
それでも0-0だと善戦していると思い、力が入るからサッカーは面白い。
結局、終盤にPKを与えて0-1で敗戦。でも、総じて頑張った印象だけど、やはり世界のトップとは差があると痛感した試合です。
ネイマールなど、有名選手が試合に出て、本気でやってくれることが大事。
そういう意味では、まずまずの試合だったと思います。
W杯は秋に行われるそうな。これから半年選手選考争いと強化が求められますね。
でも、やっぱりサッカーはセレソン・ブラジルですね。