選抜決勝戦を前に

2022-3-31

 今日で年度で言う令和3年度は終了です。
明日から新たな年度、令和4年度が始まりますから、お役所などでは人事異動もされて慌ただしい日となるでしょうか。
今年度の反省をしっかりして、来年度に立ち向かわねばなりません。そういう意味では節目の大事な1日です。
 さて、春はセンバツから・・・というのに、今大会はほとんど試合を見ることなくここまで来ましたが、今日は決勝戦を迎えるそうです。
昨日までの戦いぶりは新聞紙上などで見てきましたが、どの試合も好ゲームが続き、やはり甲子園の高校野球の魅力は素晴らしいものです。
また、今大会はブラスバンドが復活。各校の応援ぶりを称える紙面も見えます。
そして決勝戦に残ったのは、優勝候補筆頭と言われ、確かにその打力、投手力の凄さを見せつけている大阪桐蔭と、今大会直前、それも確か開会式のリハーサル後に急遽出場が決まった近江高校が勝ち上がりました。
 昨日はちょっとした時間に大阪桐蔭の試合をちらっと見ましたが、その打力は高校生のチームとしては相当上位。打球の速さで相手校を圧倒するほどの強さです。
 一方の近江。京都国際の出場辞退を受けて、補欠だった同校が急遽出場。
しかし、エース投手を中心にあれよあれよと強豪校を破り、昨日も延長戦の末にサヨナラホームランが飛び出して決勝進出。
エースで4番の山田投手が、昨日の試合で足に死球を受けて、今日の当番は心配です。
また、1人で投げぬくチームの典型で、今は球数制限があり、1人の投手は1週間に500球しか投げてはいけないそうな。
近江・山田投手は、今週すでに380球以上投げているから、仮に今日登板しても116球しか投げられないんだとか。
 今日の決勝戦は、通常どう見ても強豪大阪桐蔭に近江が何処まで粘れるのか?という試合の想像がつくもの。
これが、チームへの「ひいき」に繋がり、今日の試合だと大阪桐蔭が悪役、近江に熱い応援がいくって構図が考えられ、過去にもそういう事がしばしばあったそうだから高野連は注意を促しています。
確かに大阪桐蔭は強いでしょう。しかし、彼らだって同校入学、入部を目指し、日々の努力でここまでやって来たもの。
高校生に違いはなく、特別な選手達という事ではありません。
今日の試合は、是非両校に公平な目で応援してやって欲しいものです。

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