年末になるとどうしても犯罪や事故が増えるもの。
そんな中で、長野県警は警察官がコンビニで買い物をする際、私服で入店していた慣例を廃止し、制服で買い物をしても良い事にしたんだそうな。
これは、全国の警察によってそれぞれ違う対応だそうだけど、制服で入店し買い物していると「さぼっている」と思われるという何とも因果な商売だ事。
　しかし、この度長野県警は警察官が制服姿で買い物することを許可。もっとも今までも「制服を着て買い物してはいけない」という規則はなかったそうだけど、さぼっているとの住民からの苦情などを避けるために自粛していたとか。
この度の許可理由は、万引きや犯罪防止のためには、制服の警官が出入りすることは店員の安心感につながり、実際に振込詐欺などの「現場」に出くわすこともあり得る訳で・・・。
ちなみに消防士や救急車両の搭乗員も、防火服や制服でコンビニに入店することは自粛しているそうで、救急隊員は病院の売店などで食品を買ったりしているそうで・・・。
やれやれ、公務とはいえコンビニで買い物にも気を遣う職業も大変です。
民間とて同じ？。あまりに長時間コンビニに居座るのは控えねばなりませんね。