文書費

2021-11-19

 今朝はまた非常に寒い朝で、弊社の寒暖計は―3℃を指していました。
霜が降り、屋外に駐車してある車の方は真っ白になって乗り出すのに苦労したものと思われます。
そして今夜は月食が見られるそうです。雲行きがどうなりますか・・・。
 さて、何かと物議を醸す議員の報酬の話ですが、昨日のワイドショーで盛んに報じていたのが、先の衆議院選で当選された新たな議員に対する100万円もの文書費の全額支給。
選挙が行われたのが10月31日なのに、何故か10月分として全額支給されたという何とも信じ難い出来事に、マスコミも国民も流石にこれはおかしいと言い出したそうな。
これに対し、当の議員さん達も流石にこれはまずいと思ったのか、日割り支給にすることに与野党が合意したとか。
でも、何に使っても良しとされるこの文書費なるものは、国会議員ならではのものだろうけど、流石に金額も凄いけど使い方が自由で報告が要らないってところが何とも国民からは信じ難いところ。
国会議員の先生方は、歳費から諸々の経費や会費を差し引かれるから手取りは少ないんだとか。
したがってこの何でもOKの文書費を生活費に充てる議員も少なくないそうな。
今回は日割り計算で支給に合意したそうだけど、やはりせめて領収書の提出ぐらいはした方が良いんじゃないか?とは思っちゃう。
まあ、聞けば聞くほど先生方にとってはありがたい文書費だけど、国の予算だからねぇ~。しかも大勢だから大金ですよ。
知らなかったから騒ぎにならなかったけど、これからは国民の声も大きくなりそうな予感です。
議員歳費は自分も含めてもらう方は少しでも上げて欲しいと思うけど、国民や住民からみれば「多すぎる」となるのでしょうか。
定数の問題も含め、永遠の課題でしょうが、文書費は流石にちょっと如何なものかと思うところです。
もちろん先生方の大変さもお察しいたします。

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