一番怖いもの
2021-9-29
嵐の桜井、相葉の二人が結婚した事を報告した昨日夕。何やら騒ぐファンの皆さんの声に、改めてこのグループの人気の高さと祝福の嵐に少しほっとします。
片や皇室の婚姻話は何か国民の心配と、本人たちの希望をかなえてやりたいという気持ちが混同して賑やかい。
いずれにしても婚姻話はおめでたい事。心よりお祝いを申し上げます。
さて、いよいよ今日は自民党の総裁選。下馬評では当初の感じとガラリと形勢が変わって岸田さん優勢との報道です。
まだ決まった訳ではありませんが、もし党員票が河野さんを多く推すのならそれはそれで民意です。派閥の論理やその後の人事、忖度、論功行賞という文字が浮かぶようなら古い体質は変わらないと言われそうですが、自民党の先生方はどうお考えになるのか。
本命岸田、対抗河野、穴が高市という構図と伝わっていますが、大どんでん返しで初の女性首相誕生ってのもあっても良いかもしれません。
その女性候補の高市さん。かなり強硬な外交姿勢で知られるけど、昨日も発射された北朝鮮のミサイルの行方がどうにも気になります。
北朝鮮の将軍様としっかり対峙し、拉致被害者の問題解決はもちろん、日本の安全を守る約束をして欲しいもの。
残念ながら日本の能力では、北朝鮮が発射するミサイルの発射地点を即見つけて攻撃するいわゆる敵基地攻撃は出来ない事が解ってしまいました。
また、迎撃ミサイルも、命中する確率は低いと思われ、北朝鮮が本気で我が国を狙ってミサイル攻撃してきたら、恐らくかなりの確率で着弾するだろうと私は思います。
それだけに、発射させない努力が必要ですが、そういう交渉が通じる相手なのか?と言えば、残念ながらNoでしょうか。
新総裁には外交問題も大きな期待がかかります。
中国や韓国との関係もなかなか難しいと言われているし、ある候補は中国と企業の関係でいろいろあるんだとか。
問題は複雑ですが、外交は大事です。
支離滅ですが、でも、何より怖いのは北朝鮮のミサイルの暴走。今回も地上に落下した模様との報道もあり、失敗したとも言われます。
中途半端に飛んできて、何処に落ちるのか分からないミサイルは怖くてしょうがありません。
むしろしっかり精度を上げて、きちんとコントロールできるようになってから打ち上げてくれと言いたくなる。
いやいや、もちろんミサイル打ち上げは絶対反対ですけど。
さてさて、そんな実情の中、何方が自民党総裁になられるのか。だいたい形勢が分って面白くない?。それも言えますかね。