多岐にわたる政策

2021-9-18

 今日は台風4号の接近で日本中が警戒しなければなりません。
この台風、九州沖で停滞し、動き出したら当初の予測より南側を進んでいるようで、太平洋岸は特に注意が必要とか。
熱海市の様子も心配になりますが、先月の大雨で地盤が緩んでいるのは我宮田も同じ。雨量には気を付けたいところですし、強風にも注意が必要です。
 そんな中、昨日4人が立候補して始まった自民党総裁選は、各候補の主張が様々で興味深いものです。
自民党の内部の権力闘争は、今回は派閥の論理が効かない様子で安堵します。
岸田派以外の派閥は自主投票とか。でも、派閥内でごちゃごちゃになって大変そうにも見えます。しかし、自民党の改革という点では良い事だと思います。
 そして、各候補の政策を比較すると非常に興味深いものがあり、しかもそれが次期首相の政策だとすれば、ここは慎重にお聞きする必要もありそうです。
また、それは多岐に及び、新型コロナ対策は勿論、経済財政、社会保障、外交、そして天皇制への考え方まで様々です。
こうしてみると、自民党内でもこれだけ様々な政策の違いが出て来るのに、野合の方々が本当に日本の主権を取った場合、折り合いがつくのか?と思っちゃいます。
 くしくも昨日、我長野県の立憲、共産、社民の各党県組織と市民連合との次期衆議院選での共通政策の確認書への署名が行われ、11月に行われるであろう衆議院選での共闘を決めたそうな。
これに対し、自民県連幹事長は「普段の立ち位置に違いがあるのに、候補者を統一して当選させるために協力するのは有権者を軽視している」と批判とか。
このところの国政選挙を見ていると、我長野県は野党連合の勝利が多く、今度の選挙も自民苦戦の報道もある様子。全国的に見れば「変わった県」でしょうか。
でも、この野党協力は、何処かに無理がある気がしますが、そこは選挙戦では言わないんでしょうね。
 まずは自民党は総裁選。そして次の新しいリーダーの元、日本の窮地を救うべく政策を立てて衆議院選に臨むことに期待します。

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