先日東京五輪が終わり、パラリンピックも終盤になったばかりなのに、サッカーのＷ杯のアジア最終予選が始まり、両方に選ばれている選手には過酷な日程だと思います。
その不安が的中してしまった形で、昨日の初戦のオマーン戦は０－０の終盤に失点して黒星。前回大会に続いて初戦黒星スタートとなりました。
対戦相手のオマーンは、日本戦に向けて１か月も合宿を行い、万全の体制で来日したそうですが、日本代表は欧州の選手はリーグが始まったばかりだったり、所属チームが変わったばかりという選手も居て難しコンディションだったり。
Ｊリーグも厳しい日程の最中で、確かに選手の動きはもう一つだったかもしれません。
しかしこれがＷ杯アジア予選の厳しさ。今回活躍できなかった選手には猛省を、出られなかった五輪世代の選手には次からは主力として活躍してもらいたいもの。
それにしてもサッカーに「格下」なんて言葉は無いと言うくらい、何が起きるか分からないものですね。