パンダとウナギ
2025-11-25
初冬の3連休は残念ながら身内の不幸で過ごすことに。
このところ季節の変わり目で毎日のようにご不幸が続いていて残念な思いです。
そんな中、ある新聞記事では私も知っているある県議のお見舞いが問題になっていると報じられ、公職選挙法にちと文句も言いたくなることも。
ただ、親戚縁者ではない方へのお見舞いは気を付けないといけないとの教訓でしょうか。
さて、そんな3連休も話題は日中関係の悪化話。
南アフリカで行われたG20で、高市首相と中国の首相との接触がなかったことを報じるマスコミに、またまた呆れたりうんざりしたり。
先の首脳会談で習近平さんと会談し、互恵関係を確認したんだから今更ナンバー2と会談しなくても仕方がないとの考えも。
それより、日本の水産物輸入禁止は痛いけど、日本にパンダを貸してくれなくなりそうとの話と、日本のウナギの稚魚のほとんどが中国産だというところにむしろ注目。
パンダは例えば上野の動物園の場合、年間1億円も都が中国に払い、貸してもらっているそうだから、残念だけどそのお金を他の動物に振り替える方策が考えられますが、ウナギの方はもし輸入できなければ私には大問題。
でも、ウナギもせいぜい年に1~2回ご馳走になるだけで、高級感は否めない。
土曜の丑の日にスーパーに並ぶウナギのかば焼きが減るだけだと観念したい。
中国人とて日本のおいしい水産物を食べられないんだから事は痛み分けでしょう。
水産物が日本国内で消費されれば良いことだと思ったり。ただ、数は違いますけどね。
てなわけで今週も日中のいがみ合い報道が続きそうですが、昨日の調査で高市内閣の支持率は高支持を保ったままとか。
今回の件も中国側のいちゃもんだと考える国民の多さにほっとするもの。
問題は国内景気ですが、残念ながら未だ中国に頼る業種や企業は多い様子。
日本国内でも頑張って作りましょうよ!特にウナギの養殖に期待します。