今朝は残念なニュースが入ってきてしまいました。
サッカー日本代表の南野選手が大怪我をしてしまい、来年のＷ杯への出場が難しくなってしまった様子です。
来年の楽しみの一つ、サッカーＷ杯を前に、日本にとっては大変な事態です。
スポーツに怪我は付き物ですが、大事な大会を前にしての怪我には本当に注意してほしいものです。
　さて、今、国内では所得を少しでも上げよう、給与の値上げを目指していますが、先の議会の中でも自治体職員や特別職、議員も含めた賞与額の改定があり、少々ですが賞与が上がることになります。
しかし、ある市では今回の給与アップを控えるところがあるとか。
原因はふるさと納税の産地偽装で、納税額が激減してしまった為というから話は穏やかではありません。
ふるさと納税の仕組みは、地方の自治体にとっては大変ありがたく、宮田村もお陰様で多くの寄付金が集まるようですが、注意すべきはどこで作られているものか？という点でしょうか。
ふるさと納税の返礼品は、農産物から工業製品、加工品など様々で、それが魅力で納税してくれる人がほとんどですが、問題は産地。
何処の自治体も地元の特産品を売り物にしますが、農産物などの場合収穫量が決まっているので、それを超える注文には応えきれなくなります。
先の例の市は、取り扱う業者が他の市町村で採れたもの、場合によっては他県の産物を地元産と偽装して返礼送付していたことが発覚したものです。
特産品、特にコメや農産物はどこで採れたのかいちいち書いてないですから、不足して他から調達ってのはあり得る話です。
今後もふるさと納税は大いにお願いしたいところですが、産地偽装は相当気をつけねばならない事だと思います。