年末になり、様々なニュースが飛び交う日本国内です。
北海道や新潟の原発再稼働容認のニュースは、国内の電力事情を考えると複雑ですが、この話題はまた後日。
昨日、国民民主党が補正予算に賛成の意向を示し、今国会会期中に補正予算が成立する見込みとか。
年末にきて物価高騰は暮らしに重圧を与える中、補正予算の成立は良いことだし、ガソリン価格が徐々に下がっていることもありがたい。
最近、ガソリン価格はすでに下がり始めている事を通知する広報もあります。願わくば灯油も下げてほしいですが電力の話もやはり重要な訳で・・・。
　そんな中、中国軍による自衛隊機へのレーザー照射の事で、日中双方の言い分の違いや国際世論の反応が注目されます。
小泉防衛相がはっきりと「危険な行為」といえば、中国は「事前通達した」と反論し、録音を公表したがやはりきちんとして説明はしていないとのこと。
場所や時間など、国際的に通達するルールはあるんだろうに、していないことは歴然。
逆に自衛隊機の方からレーザー照射があったとこれはあり得ない逆説。そんなことしたら交戦になってもおかしくないでしょう。
てな調子で日中間のやり取りはしばらく続きそうです。トランプさんも自国の商業主義に影響が出そうなのでここはダンマリの様子。
日本国内は冷静にしたいけど、相手国は本当にある意味幼稚な抗議活動を繰り返すだけ。
小泉さんのはっきり物言う姿勢が頼もしく、他の大臣でなくて良かったというのは本音です。
　さて、そんな中今朝がたノーベル賞の伝達式があり、日本人が二人も受賞する快挙となりました。
この研究の成果が早く発揮されることを願いますが、実は日本の研究費用が少なくて大変だという話も。
この話を持ち出すと、またまた「二番じゃダメなんでしょか？」の方が出てきてしまうわけです。
日本の政治と予算は大事だと思うところです。