存立危機事態への誤解
2025-11-17
先週土曜日は宮田村勤労者互助会の40周年記念事業で日帰りバス旅行に参加してきました。
山梨県の最近できた商業施設やワインワイナリーなどを見学&飲酒。(笑)
参加者がやや少なくて記念事業としては残念でしたが、行った方々は皆さん満足気でした。
勤労者互助会などもっと有効に利用してほしいと思った次第です。
さて、そんな最近の週末は出歩くことが多かったですが、昨日は久しぶりに自宅にてのんびり。
夕方にはご近所の方々と半年にわたり管理してきた花壇の片づけを行ったりして過ごしましたが、テレビではいつもの報道番組を見てみたり。
何処の局の報道番組も相変わらずやや政府の批判ばかりのコメンテーターが多い中、高市首相の先週の発言で中国政府が示した反応について語る局がほとんど。
台湾有事の際に日本が存立危機事態の対応をとる事との首相の発言を問題視し、中国は国民に日本への出国や滞在を控えるように発令するなど過激な反応をしたことを大々的に報道していました。
この中で、ある方の存立危機事態の日本が守るべき国は「台湾ではなくアメリカ」だという発言にはなるほど・・・と。
台湾を守るために日本の自衛隊が出動するわけではなく、アメリカ艦隊が攻撃を受けたときに出動することが可能とする法案だと。
この辺の正確な情報と報道は日本国民にはしっかり伝えるべきで、中国の異常とも思える反応に対し、冷静に判断することが欠かせない。
この説だと、中国の言う内政への干渉には当たらに、あくまで日本の同盟国はアメリカであることの確認だと思いますね。
しかし、多くの誤解などがあり、しばらく日中間は揉めそうですねぇ~。