高市外交そして内政へ
2025-11-1
今日から11月。早いもので・・・とは常に言っていることですが、今年も残すところあと2か月となりました。
今月は私は誕生月でもあり、いろんなことを思うところですが、過去の記憶から、11月に仕事を間に合わせることが大事だという教訓もあります。
今はだいぶ改善されましたが、年度末に向けて工期の問題や作業のし易さを考えると11月は天候も比較的安定しているため大事だと思ってきました。
ただし、非常に短い月という感覚もありますね。何とか充実した日々を過ごしたいものです。
さて、外交に追われた高市首相。中国とはさすがに笑顔一辺倒とはいかなかったようですが、言うべきことは言い、控えるところは控えだったでしょうか。
それにしても聞こえてくる国内のいろんな人々の勝手な評価には呆れますね。
あの大好きな都知事選で落選してすっかり大人しくなったかと思ったら、参議院比例でちゃっかり復帰した蓮舫さん。
よせばいいのに女性議員として高市さんの動向をSNSで批判し、逆に批判を浴びる羽目になったとか。
女性首相をあまり意識するつもりはないけど、国会議員間ではむしろ女性議員から高市首相にいろんな「注文」も出ているように見えて気の毒です。
さてさて、そんな一連の外交を終え、いよいよ国策に精を出してほしいですが、早速ガソリンの暫定税率廃止が決まったとか。
財源の目途が立たないのに廃止を決めたことはやや不安だけど、さっさとやるところは石破さんとは大きな違いでしょうか。
米の増産をやめて来年は減産に転じるという農水大臣の発言は明らかに政策変更。これはやや疑問だけど、生産者を守るための処置、価格下落を必ずしも良しとしない事と解釈すれば良いことだけど、前任の小泉さんは増産すると公言したのにね。
そして石破さん自身も高市首相の批判を口にし「後ろから鉄砲」なんて批判されているそうな。
でもこれには自民党内から「無視すればいい」てな声も。気の毒だけど石破さん、高市さんの今の勢いには完全に敵わず、退陣は正解だったと言わざるを得ない状況に陥りそうです。
てなわけで、国政はまだまだ混とんとしていますが、高市さんの支持率と株価が上昇し、なんだか変な感じの日本国内。
昨夜のハロウィンも静かだったそうだから、何やら次へのエネルギー貯蓄とでもいうのでしょうか。
そんな11月、霜月が始まります。