工場団地での要望に対する村の対応説明

2025-9-3

 まだまだ猛暑の宮田村ですが、今日からいよいよ秋の収穫、稲刈りが始まるそうです。
宮田方式の一環ともいえる営農組合の一村一農場の仕組みから、今日から天竜川に近い中越、大久保と呼ばれる地区からコンバインが一斉に稼働し、順次西に向かって刈り取ってくるという方式です。
序盤は何台ものコンバインが近くの圃場に入り、刈り取っていく様子はある意味見ものでもあります。
暑い中の作業です。オペレーターや補助者の方々には暑さ対策をしっかりして、安全な作業を望むところです。
 さて、昨日から宮田村議会は9月定例会が開会しました。
9月議会は決算議会と呼ばれ、令和6年度の決算報告や今年度の補正予算、条例改正など多くの議案が上程され、委員会への付託などがされました。
これから2週間に亘り審議し、裁決していくことになります。
 ところで、昨日は本会議の後、議会全員協議会が開催され、村から以前取り上げた工場団地の道路に対する要望書に対する村の対応の説明がありました。
この問題は先月19日につぶやいた、村内ある企業の社長が同社の前の道路への隣接企業から出された粉塵などの清掃を求め、署名活動を行なって村に要望書を提出したという問題の続きです。
昨日の説明で、村としての対応を説明され、これまでの経過や今後の対応について説明がありました。
そして昨日から、この問題の経過を宮田村のHPに掲載し、広く住民やその他の方々に知ってもらおうと言う事にしたそうです。
問題になるのは、この事例で村が対応してきた経過に対し、要望当事者がかなり村役場にしつこく対応を迫ってきた事。
訴えが相手企業でなく、村に対する要望で、行政としてできる事は行ってきたという村の対応に不満をぶつけるような内容であることでしょうか。
更に、当事者ご本人が村議会議員である事も、当然のことながら何かしら問題視される可能性は否めません。
前回の私のこのつぶやきや、他の議員さんのブログ等の内容に不満を持ったとも聞いていますが、とりあえず本人から他の議員全員に文書が送られてきて、何かしら訴えたい意向は感じていました。
 さてさて、ここからは村とご本人の動向と共に、署名活動の中で何方かが言ったと文章に書かれている「他の議員は何と言っているのか」などに対し、議会としても何らかのアクションを起こさねばならないのかと考えています。
くどいですが、議会全員協議会に村が弁護士を呼んで説明させたり、昨日も経過を説明された事。更に、HPにこの事が載せられた事実は私は異常な出来事だと思っています。

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