平和宣言に込める事
2025-8-7
今日は立秋だそうで、暦の上では今日から秋になります。
しかし猛暑の日本列島は、各地で高温と少雨に悩まされていますが、今日からは雨の予報のところが多く、昨日も触れた恵みの雨になるのかと思いきや、今度は線状降水帯が出来て大雨に注意が必要とか。
まったく自然のやる事とは言え、丁度いいという事が無い様で大変です。
それでもいろんな話を聞くと、総じてやはり水不足が深刻だとの感覚ですが、今日明日の雨が気になるところです。
宮田村も昨夜遅くから降りだした雨が今朝も続き、これまでと違って暗く、やや涼しい朝になっています。
少しぐらいは降ってくれてもいいのかな?とは思いますが、お盆休業を目前に、災 害はちょっと困りますね。
さて、そんな不安定な天候と共に、昨日は広島原発の日の記念式典が行われ、広島市長や県知事、そして石破首相による平和宣言等が行われました。
この中で、世界中が未だに核兵器開発を続け、核保有をがんとして止めない事や、紛争や戦争に核兵器使用をちらつかせるなど未だに物騒な世界への懸念が訴えられました。
しかし、広島、長崎や日本国民の願いはなかなか届かず、あの悲惨な状況を再現しそうな雰囲気すらある世界の情勢には本当に懸念です。
今の世界の温暖化を見るだけで、人間の開発は地球の自然を壊す事は確かで、核となるとそれが極端な事になる事は目に見えています。
勿論多くの犠牲者が出る事は必定で、何故それを止めないのか信じ難い事です。
日本は被爆国として世界に平和と核廃絶を訴え続ける必要は勿論あります。
それと安全保障は皆が願うところ。武器や核兵器でなく、対話と信頼で平和を守っていくのが使命ですが、そういう話にならない諸国が居るから困るんでしょうね。