野球や競馬も暑さ対策
2025-8-4
猛暑の中の土日は、農作業にも影響があったでしょうか。
それでも集団で営農に携わる兼業農家の皆さんが早朝から草刈り作業に従事する姿と、草刈り機の音には頭が下がったり頭が痛かったり(笑)。
それにしてもこのところ、雨が少なくて田畑が乾燥しているという声は宮田村でも聞かれるようになりました。
幸い、西山山麓から流れる河川にはまだまだ水があり、テレビのニュースに映るような水田が干からびた状況は見られませんが、畑は乾いて大変だという方が多い宮田村です。
そんな猛暑、酷暑は全国的にも酷く、昨年も暑かったけれど今年は更に暑いという「過去最高」だと訴える声も多いですね。
そして、その対策としてスポーツやイベントを日中の一番暑い時間帯は避ける傾向も出てきました。
まずは高校野球の甲子園大会。今年は開会式を夕方に行い、開幕戦は夕方1試合のみ。
以降は昨年も試みた朝と夕方に分け、昼から試合を行わない形態とか。
実は競馬のレースも先ごろから同様で、北海道の競馬場以外は昼から午後の3時過ぎまでレースはお休み。
本来なら11レースがメインですが、今は7レースがメインで、その後12レースまで平場や特別レースが行われるって形の様子。
観客は勿論、競走馬も熱中症にかかる馬が居て、その対策としての処置とか。
我々の作業も日中は控えたいですが、まだそこまでの対策は打てずにいます。作業時間の短縮は多少せざるを得ない状況ではあります。
そんな今が一番暑い季節。雨ごいもしたいし、何より少し涼し気な風を呼んで欲しいですね。