しゃく熱最中のエネルギー論議
2025-7-23
熱き参議院選挙が終わり、自公敗戦を受けた石破首相への退陣論が強まっているようです。
このままでは持たないかもと思っちゃいます。
それにしても、昨日のつぶやきでも取り上げた各党の景気対策は、何を何時行ってくれるのか?。
ごちゃごちゃしていて結局何も出来ず、国民はただただ期待をさせられただけ・・・という状況も見えない訳じゃありません。
ガソリン減税だけは出来そうとの事ですので、野党が責任もって実行して欲しい話です。
ところで、こう毎日暑く、熱中症の心配ばかりしている中、テレビでは「遠慮しないでエアコンを使いましょう」と言っています。
確かにこのところの暑さは異常で、過去にはこんなに暑くなかったと感じるところ。
しかし、エアコンなどの使い過ぎで電力不足になったり、停電が起きる現象が全国で起きている様子。
日本の電力は多くが火力、つまり石油や天然ガスです。
今は水力発電や太陽光発電を新規に始めたり増やす傾向ですが、まだまだ少なくて、やはり主力は火力発電。
原発がほぼ止まっている現状では、電力不足は致し方ないところでしょうか。
そこで原発どうするのか論も出てきて不思議ではありません。
既存の原発再稼働はともかく、あの悲惨な事故を起こさない新たな原発開発と言うのもまったくダメとは言い難いのではないかと。
地震や津波対策は勿論、テロやその他への備えも十分考えた新たな原発開発は必要かもしれません。
但し、あの東日本大震災時の悲惨な状況や、あれでよく収まったとする意見には同感です。怖いですよね。
さて、日本のエネルギー問題、各党や国会議員の先生方はどうお考えになるのか?。これも聞きたいところです。