なめられてたまるか!

2025-7-10

 真夏の選挙戦は本当に過酷だと思うもの。
候補者も支援者も、暑さ対策をしっかりして選挙戦を戦って欲しいですが、それにしても今回の選挙は熱いというより暑いですね。
そんな中、またまた自民党から失言が飛び出し波紋を呼んでいます。
どうして政治家、特に国会議員の先生方はこういう配慮の無い、国民感情を逆なでし、困っている方々への配慮や痛みを感じない発言をするのか不思議でなりません。
ただでさえ苦戦の自民党ですが、これで益々支持が下がるのは当然でしょうか。支持者や党員からすればなんて馬鹿な事をと思うばかりでしょう。
そいえば今回の選挙戦。序盤の情勢から与党の苦戦が報じられていますが、特に自民党支持者が自民党候補をあまり支持しない傾向があるとか。
政府や自民党の政策に不満、あるいは期待外れと言う方が多いのでしょうか。
バラマキと言われる2万円の一律給付が悪評ですが、喜ぶ人も居る筈です。ただ、もっといい政策は無いのか?とは思います。
 そこで一つだけ良いところを見つけました。
対米政策、トランプ関税への対応で、石破首相は「なめられてたまるか。たとえ同盟国であっても正々堂々と言わなければならない。守るべきものは守る。」と発言したとか。
正直、トランプ大統領の発することは世界中が困惑し、トランプさんが言えば他国は全て従わざるを得ない状況にも見えます。
そんな中で、日本国内でも今の参議院選で各党が公約に掲げる中には、トランプさん次第でどうにでも変わる、どうにもならない政策も沢山あると思われます。
特に産業=経済、そして税収、社会保障や国民生活。更には物価だってアメリカの関税で随分変わるだろうと思います。
そこで、自民党がこれまでやって来た戦後の復興から今日、特に対米政策の信頼関係を今こそ発揮し、トランプさんと対等に戦う姿勢こそ他党にはできない事だと信じたい。
政治資金や失言など、エラーばかりで足を引っ張られるけど、やはり日本国は自民党がしっかり舵取りをしていくという姿をきちんと見せて欲しいものです。
そう言う意味では、トランプさんがキーボードかもしれません。

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