地区行事の復活を願う
2025-6-2
6月になりました。何かと忙しい5月もあっという間に過ぎました。
先週は土日と比較的好天に恵まれ、土曜日には宮田小学校は運動会が開催されました。
近くを通ると、小学校の校庭には多くの保護者の方が取り囲むように立ち並び、校庭を目指して歩く祖父、祖母と思われる方々の姿も多数見かけました。
やはり運動会は子供や家族にとっては大事な行事ですね。
長野市に住む我孫たちも、その日は運動会だったそうですが、閉会式の頃には雨が降ってきたそうです。宮田は最後までもって良かったですね。
日曜日は朝から地区のマレットゴルフ大会に参加しました。
新型コロナ前は、春にはソフトバレーボール、夏にはソフトボールの各班対抗戦というのを行なってきた長い歴史がありますが新型コロナ以来すっかりそういう大会が無くなってしまい、変わってマレットゴルフ大会を企画してくれたそうです。
残念ながら班対抗で多くの住民が参加した事を思うと、個人競技という事もあり、勝ち負けとか関係ない事や、時期の問題もあるのでしょうか、参加者は少なかったですが、それでも久しぶりに地区の方々と少し話が出来て良かったですね。
ところで、その前夜の営農組合の会議でも、懇親会が復活して地域の農業について話す機会に恵まれましたが、総じて区や村の行事が減ってしまった事への不満も聞こえてきました。
スポーツ交流会しかり、我区では今年も敬老会は記念品を配って終了となり、かつてのように区民が集って(役員さんとお年寄りの方々ですが)交流をする場がありません。
地区によっては昨年あたりからかつての姿に戻りつつある所もあるそうですが、まだまだ元通りにはならない感じとか。
諸事情は分かりますが、地域のコミュニティーが薄れてしまう事は残念だと感じています。