来年度予算の成立は国民生活に大きく響くので、早期に実現して欲しいところ。
しかし、昨年の総選挙で少数与党になった自公政権は、野党との協議を経て承諾を得なければ予算の成立も出来ない状況です。
そこで野党各党の公約を次々に突き出されて四苦八苦の協議に見えるけど、国民民主の１０３万円の壁は要求額の１７３万円には至らないところで協議中とか。
　一方、昨日は維新と協議して高校授業料の無償化に合意とか。これにより予算案成立の目途が立ったらしい。
この高校授業料の無償化や、学校給食の無料化は地方の議会でも自治体ごとに出てくる目下「流行」みたいに感じるところ。
高校授業料は県や国の単位でないと決められないが、学校給食は市町村単位でも図れる事なので、某政党議員からその都度要望や質問が出てきます。
我宮田村でも来年度予算では、今まで１０回の集金中の３回を村が負担してきたものを４回まで負担する意向