駅伝王国・長野
2025-1-20
昨日は先週に引き続き、親戚の法事に招かれ出席してきました。
振り返ればやはり寒さ厳しいこの季節は、過去には突然の訃報もあったりしました。
和尚様の説法を聞きながら、お世話になった懐かしい先人たちを思い浮かべる事も大事です。
さて、昨日は注目していた全国都道府県対抗駅伝の男子。広島で行われる大会は、毎年楽しみに見てきましたが、今年も我長野県チームの活躍に期待していました。
帰宅した時には既に長野が首位を走っていましたが、1、2区をトップで走ったものの、3区で7位に後退だったとか。
その後高校生が頑張って首位を奪い返した直後だった様子。
残念ながら隣の駒ケ根市など上伊那出身の中学生は出番が無かったようだけど、アンカーは駒ケ根市出身の早大キャプテン伊藤選手。
強豪ひしめく社会人、大学生を抑えて見事トップでゴール。4連覇を達成しました。
この都道府県駅伝は、ふるさと選手や出身高校の県からの出場など様々な選考みたいで、2年前に長野で走った有名選手が現在の所属企業の県の選手として走るなどの事象もあったとか。
そんな中で我長野県、またまた新記録を達成しての4連覇はまさに立派。
報道でも「駅伝王国」と呼ばれるほど、このところ高校生を中心に長野県勢の活躍は見事です。
もともと上伊那地域は駅伝が好きだそうで、県内でも縦断駅伝などで上位を争う事で知られていますが、県全体としても今では王国にふさわしい活躍ぶり。
特に高校生は男女ともに全国上位の成績を残していていますが、その根源に、今年も3月に予定されている高校伊那駅伝で、全国の強豪チームを招いてレースが行われる事も一役買っているものと思われます。
スポーツの世界で、全国制覇できるなんてすごい事です。
「駅伝長野」はこれからも長く続いて欲しいものですね。