１２月の日曜日は恒例のスポーツ観戦がある意味趣味みたいな例年ですが、昨日は全国高校駅伝に注目でした。
昨年は男子の佐久長聖が優勝を果たし、今年も連覇の期待がかかり、女子の長野東も有力校との評判だったとか。
　注目のレースは、先ず女子は全国的には他校が注目され、長野東は上位とは言え優勝候補の本命とは言われなかったとか。
それでもスタートした１区は常に先頭集団の前の方で頑張っている長野東。最後のところでスパートして見事区間賞で１位でタスキを渡す。
２区もトップを守り、３区はキャプテン窪田。
今年から男女ともに外国人留学生は３キロ区間に限定され、３区は留学生が集う区間。
ここを踏ん張って４区は能登出身の今井選手。今年の元旦の能登半島地震で被害に遭いながらも長野東に進学してきた。
アンカーは田畑選手。１区の真柴選手と共に春富中出身の選手というから素晴らし活躍。
冷静な走りで最後までトップを守り、終わってみれば１度もトップを譲らない完勝。
　午後の男子も期待大。それでも全国には強豪校も多く、強い選手がいるものです。
１区の八千代松陰のエースは断トツの１位で区間賞。佐久長聖も４位と踏ん張るが、３チームを追いかける展開。
３区でトップに立つも４区で抜かれ、５区、６区は首位争い。仙台、大牟田との優勝争いはアンカー勝負に。
アンカーの石川選手が大牟田のアンカーに最後の１．５キロ手前で競り勝ちそのままゴール！
男女とも長野県勢の優勝はもちろん初めての快挙。
久しぶりにスカッと気持ちの良い年末の大レースでした。
続く有馬記念は嫌った大外枠と３歳牝馬の激走であえなく我予想は撃沈。
連敗記録更新となりましたが、来年こそは的中させたいと念じております。
それ以上に、駅伝王国・長野県を誇るものです。