ご当地ナンバー
2024-11-22
昨日は宮田村の西に聳える駒ケ岳や千畳敷カールが積雪で白くなり、いよいよ本格的な冬山シーズンを迎えたという感じに見えます。
また、今朝は霧に覆われ、霧の川中島ならぬ霧の宮田村となり幻想的な風景になりました。
しかし、視界が悪く車の運転には注意しなくてはなりません。
さて、今朝の地方紙で昨日宮田村を含む上伊那広域連合の議会の席で、上伊那地域の車両のご当地ナンバー申請の話が出たと報じられてます。
あまり知らなかったですが、ご当地ナンバーは何年かに1度募集され、5万代以上の登録のある地域には認可されてきたそうな。
上伊那地域は8万台ほどの登録車両があるそうなので、数では達しているらしい。
ご当地ナンバーによりその地域の知名度を高め、地域振興に役立てようとの狙いがあるそうで、今後住民アンケートなどを行って模索していくとの事。
既に長野県内では諏訪ナンバーが使用され、安曇野と南信州が25年に導入されるとか。
上伊那地域も29年導入を目指して検討されるとの事だが、果たして住民が何と答えるのか?。
やはりこういう場合はその名を何にするのか?が大きな問題。名前が気に入らねば反対が多くなるのは、どこかの市町村合併でも起きた事象。
上伊那8市町村エリアだと、「伊那」「上伊那」「天竜川」「中央アルプス」「南アルプス」等がキーかと思うけど、なかなか統一した名前が難しく、揉めそうな予感がしますね。
「日本の中央」とか中心というのは地名として認知されないから不可だろうし・・・。
過去にはナンバーによって中古車が売れなかったなんて話もありました。川崎ナンバー、公害で車両が錆びたりエンジンが焦げ付きやすいなんてデマで苦労したとの話もあったような・・・(事実とは異なります)
「伊那」という地名が結局有力かな?。ならば比較的人気が高いと言われる今の「松本」のままで良いのでは・・・となる公算も高いかもですね。