衝撃の週末
2024-7-16
海の日を入れた先週末からの3連休は、楽しい事、驚く事の連続でありました。
残念ながら天気は梅雨の後半の雰囲気で、雨に祟られる日が多かったですが、土曜日だけは奇跡的な好天で、その日にゴルフコンペを予定していた私たちは好天の中でプレーすることに恵まれました。
金曜日は長野県町村議会の研修で松本市へ。講演を聞いて帰る途中で思わぬアクシデントに見舞われ、帰村が遅れて夜の集まりに大幅に遅れ。
土曜日を快適に過ごした日曜日の朝、テレビニュースを見ていたら速報が入り、アメリカでトランプさんが銃撃をうけたシーンが映り衝撃。
世界中、特にアメリカで多い政治家、大統領の暗殺事件で、日本でも安倍さんが撃たれたあのシーンは二度と見たくない衝撃。
トランプさんは演説の最中に襲われ、間一髪のところで右耳に被弾したけど命に別状はなく、自ら歩いて飛行機のタラップを降りるシーンで一安心。
しかし、未だにこうした事件が起きる社会に不安と怒りが湧くものです。
アメリカが二分され、国の将来に向けて選挙戦が行われるのは毎度の事。
先の都知事選とは違い、あちらはマジで国の行へを左右する大統領、いや、世界を席巻する大統領を決める選挙の為、同じガチンコでも、ちょっとどうかな?と思う都知事選と違い、お国柄もあって凄さと怖さが引き立つものと感じるところ。
選挙妨害は都知事選などでもあったそうだけど、銃で暗殺はアメリカ社会の恐ろしいところ。
銃を無くす社会を目指したい派の私ですが、アメリカ社会では何度も繰り返されるこの愚行でも、銃を手放そうとはならないから困るもの。
これから大統領選はこの事件を受けて大きく動き出す模様。
トランプさんが無事で良かったと思うし、バイデン氏の弱々しさはともかく、あくまでも公正な選挙で大統領が決まる事を願うもの。
この3連休は歴史的な事態に立ち会ったともいえる、いろんなことが起き過ぎた何とも変な感覚の連休になりました。