今日から７月です。
今年も既に半年が過ぎました。
というより、あの能登半島地震からもう半年が経ったというのが実感でしょうか。
しかし、現地の様子はあまり改善されておらず、避難者数や仮設住宅数も連日報じられていますが、なかなか復興には程遠いというのが実感のようです。
また、ここにきて避難者の方々のうち７割が元の市に戻りたいというアンケート結果もある一方で、倒壊家屋の解体処分が進まない現実もあるそうです。
公費解体に時間がかかったり、登記の問題もあるそうで、なかなか進まぬ復興に現地は苦悩していると伝えられています。
明日は宮田村が災害時支援協定を結び、職員を派遣している穴水町の町長さんなどが来村されるそうで、私もお役目で面会させていただく事になっています。
現地の実情を聞いてみたいと思います。
　さて、先週末は日本でもアメリカでも注目の選挙戦に関わる活動がありました。
まずはアメリカ大統領選の前哨戦と言えるバイデン氏とトランプ氏の討論会。
前回はいわば「ののしり合い」になったという討論会ですが、今回もお互いに相手を非難する発言などが多かったけれど、バイデン大統領の覇気のなさや良い違いが目立ち、相変わらず元気なトランプ氏との違いが鮮明になりました。
これにより民意は、トランプさんの方が良かったとする人が多く、バイデン大統領の年齢による限界説も出てきそうです。
風邪気味だったというバイデン大統領ですが、肝心な大事な討論会に体調不良は明らかに不安を残すことになってしまいました。
これにより、バイデンさんが民主党の候補者になれるのか？とまで言われるほどの事態となりました。
　一方、東京都知事選の方は昨日が最後の日曜日。
各陣営は積極的に遊説や街頭演説などに精を出したそうですが、今朝はマスコミが一斉に情勢分析を報じ、小池さんがリードと報じています。
蓮舫さんがこれを追い、石丸さんが急追との報道が多いですね。
「怖い」というイメージを払しょくするために終始笑顔で対応の蓮舫さん。「２番じゃダメなんです！」と自ら発破をかけて奮闘中。
個人的には小池。石丸のトップ争いを期待します。
今週はずっと雨の予報です。
梅雨の最中なので当然と言えば当然ですが、日常生活も大雨に注意しながらですが、都知事選も雨の中でご苦労様な事です。
変な妨害など無く、普通に選挙が行われる事を願いたいですね。