薄れる辺野古問題
2024-6-18
今年は梅雨入りが後れ、未だに九州までしか梅雨入りが宣言されていないけど、今日は予報通り雨模様です。
今現在はまだそれほど多くの雨量は記録していませんが、これから夕方にかけて大雨に注意との予報です。
小規模河川の氾濫や土砂崩れには注意が必要です。
さて、一昨日の沖縄県議選で、注目された玉城知事支持派、つまり辺野古移設反対派議員と不支持派、辺野古移設容認派の議席がどうなるのか注目の選挙は、玉城知事支持派が4議席減らして敗退との報道です。
これにより、辺野古移設反対の立場をとる声がやや薄れるのでしょうか。
政府は県議会選の結果にはコメントせず、あくまでも辺野古移転の工事を進めるのみとの事ですが、少しやりやすくなったという印象でしょうか。
しかし、辺野古の工事には軟弱地盤改良という技術的に難しいとされる問題や、辺野古が完成しても普天間基地が返還されるかは不透明などという憶測もあり、この問題の深さは変わりません。
それでも現在の東シナ海などの様子を見れば、米軍に頼らざるを得ない我国の実情から、米軍基地問題はまだまだ先行き不透明とはいえ大切なところ。
残念ながら今回の県議選、投票率が過去最低とか。
傍で見ているほど沖縄の方々は関心が薄いのか、それともあきらめムードなのか。
いずれにしても、玉城知事の影響力低下はあるんじゃないかとは思えてしまいます。