出生率過去最低
2024-6-6
今日から宮田村議会は一般質問が行われます。
今回は議員11名が全員質問することになっていて、新人議員も初めての質問席に立ちます。
自分も2期目とは言え、まだまだ慣れぬ質問席。内容はともかく、村への想いを質問に込めて見ますが、何やら新人議員の応援やら聴講に多くの方がお見えになりそうとか。
傍聴人が少ない事が宮田村議会の課題でもありますので、多くの村民の方にお越しいただきたいものです。
さて、今朝の報道で日本の出生率が1.2となり、過去最低になったと何処の新聞も1面で取り上げています。
人口減少問題、出生率の問題は国の将来にわたり重要な事です。
国も地方の自治体も人口増加策の為に子育て支援や出生率向上のための政策を行っていますが、どうもうまくいかない事が多いようです。
また、最近はジェンダー平等とか男女雇用均等など、女性が働くことに対する支援も多く、これが出生率低下につながっているとの話もあります。
更に、東京一極集が、結局は地方にとっては大きな障壁となり、結局は自治体同士の子育て支援の競争になったり、人の取り合いになってしまっている(安倍知事談)という見方もあります。
確かに子育て支援策は重要ですが、それが出生率上昇に繋がるのかはまだ分かりません。
今日からの村議会の一般質問でも、女性議員や新人議員から子育て支援策への質問がなされる筈ですが、我村もどんな政策を講じていくのか注視したいと思います。
それにしても全国で1.2、長野県が1.34という数字は低すぎますよね。