都道府県駅伝、長野3連覇!
2024-1-22
注目の隣の駒ケ根市の市長選は昨日投開票され、現職の伊藤さんが再選を果たしました。
4年前には友人と新人同士の一騎打ちでしたが、今回はやはり元市議との一騎打ちの選挙戦でしたが、現職の強みを見せた形となりました。
駒ケ根市とは伊南行政の仲間でもあり、宮田村にとってはいろんな分野で共同ですので注目していましたが、これから4年間を現職伊藤市長に委ねることになりました。
宮田村からすれば昭和伊南病院の移転が目の前に迫り、中心市の駒ケ根市長の対応は重要です。注文や要望が沢山ありますが期待したいと思います。
さて、昨日は全国都道府県対抗男子駅伝に注目していました。
以前からこの駅伝は好きで、1月の風物詩として楽しみにしてきました。
その要因は何と言っても我長野県が全国の上位にいつも位置する数少ない競技の一つであることと、この上伊那地域は昔から駅伝が大好きな土地柄という事もあるのでしょう。
故郷選手や大学生、高校生に近隣の市町村の選手が出場する事も多く、毎年楽しみにしてきました。
今年も大学生と中学生に駒ケ根市出身選手が走り、大変注目して見ていました。
レースは解説の方のおっしゃる通り、序盤は各クラスの強豪選手が引っ張る中、我長野県は常に上位につけ、ついに4区の高校生でトップに立つと続く5区でも区間賞で突き放す。
6区が駒ケ根市赤穂中の滝沢君だったので余計に力が入りましたが、大きなリードを保ってトップでアンカーの鈴木選手にタスキを渡す。
アンカー鈴木選手は、駒大のキャプテンで箱根駅伝でも活躍した選手。
出身は静岡県だそうだけど佐久長聖高出身という事で長野県からエントリー。
箱根では残念ながら青学に負けて悔しい思いをしたそうだけど、直後から長野県チームの練習に参加してこの日を迎えたそうな。
レースはその鈴木選手が独走で、区間新記録の快走を見せて我長野県は2位と2分近くの大差で優勝。
新型コロナで開催出来なかった2年間を挟み、昨年に続いて3連勝を達成しました。
駅伝王国の名前を益々広めた結果に大満足でした。
これからも中高校生の育成や大学・社会人選手の強化を行い、長く全国のトップに君臨して欲しいものです。