令和6年宮田村消防団出初式
2024-1-15
昨日は毎年恒例の宮田村消防団の出初式が行われ、出席してきました。
今年は何と言っても元旦に起きた能登半島地震により、地域の防災や安全安心の担い手である消防団の有難味がました年初めとなりました。
全国各地に存在する消防団ですが、毎年団員数の減少が顕著で、私が所属していた頃より更に減少したとの報道がありましたので、地元の消防団の大切さは計り知れません。
昨日も恒例の市中行進と観閲。威風堂々の行進はやはり見応えがあり、団員のきびきびした動作から緊張感も伝わり、見ている側も非常に心地よい緊張感を感じました。
式典では長年の功績に対する表彰があり、私が団長時代に新入団員として入団してきた団員が既に班長や部長に昇進していたりして時の流れを感じもしました。
村長や来賓、団長の挨拶や訓示でも、能登半島の事例を出されて消防団に対する期待の話が多かったですね。
終了後はこれまた恒例の地元分団の新年会に御呼ばれし、しばし団員たちと歓談しました。
もう自分の息子たちの年代が大活躍しています。
消防団は各自治体にとっては無くてはならない存在です。
最近は団員不足や一部不祥事なども伝わってしまいましたが、地域の防災の要として担う役割は大きいものです。
今年一年の村の平穏と団員たちの活躍を祈念するものです。