今年の重大ニュース(社会編)

2023-12-29

 今朝の朝刊やニュースでは、各地の神社やお城などで新飾りやしめ縄、すす払いなどの年末恒例の行事が報じれています。
いよいよもうすぐお正月という雰囲気になってきました。
今年は兎年で躍進の年と願いましたが、様々な事件や政治の問題など、決して躍進とは言い難い年だったとも思える一方、新型コロナが5類になった事でいろんなことが4年ぶりに復活し始めた年でもありました。
そこで、つぶやき毎年恒例の「今年の重大ニュース」を挙げてみます。
 まずは先ほどの通り、今年は新型コロナ禍で始まった一年ですが、5月に5類になり、徐々にいろんな行事が通常通り行われるようになってきました。
しかし、感染者数はまだまだ多く、実は私も夏に感染の経験をし、周囲にも感染者が出てしまいました。
幸い私自身は二日ほど発熱がありましたが、その割には動けましたので、なるべく人に会わないところでこそこそ仕事していましたね。
しかし、家族は結構重症で、どちらかと言えば女性の方が症状が重いのかな?とも。
 今年は年当初から意識していたのが長野県議会議員選挙で再選を目指す清水正康さんの県議選でした。
前回に引き続き事務局長を仰せつかり、選挙の準備から選挙戦に臨みました。
激戦区と言われ、地域的には不利と言われる上伊那南部からの出馬は、前回とはうって変わって苦戦の選挙。終わってみれば10票差という僅差でしたが、何とか当選はさせて頂きました。
いろんな要因はあるのでしょうが、選挙の怖さも味わいました。県議はその後、新たな会派を作って活動中です。
 選挙と言えば、政治の話を持ち出せば、現在大問題になっている自民党の派閥による裏金問題。
地元の宮下先生が、9月の内閣改造で悲願の大臣に就任。農林水産大臣はご自身が力を入れて来られた分野でもあり活躍が期待されましたが、安倍派に所属議員の為に僅か3か月で交代させられてしまいました。
この裏金問題や、東京都での買収問題など、相変わらず起きる政治と金の問題にはウンザリします。
と共に、選挙にお金が掛かるという概念に嫌気がさします。
 今年は6月に日本列島は豪雨にさらされ、全国各地で線状降水帯なる現象が起き、大雨による被害が続出しました。
今年もという表現が正確でしょうか。本当に日本列島は、地震、台風と大雨、津波など様々な自然災害に常に脅かされ、毎年のように何かしら災害に逢っているとつくづく思います。
宮田村は幸いにもそれほどの降雨には見舞われず、大きな災害にはなりませんでしたが、村内各地の小河川が氾濫し、消防団や役場の職員が土嚢を作って並べてくれました。
弊社の所有する砂を土嚢袋に詰めて運んでいましたので、よく覚えていますが、幸い、重機の出動はありませんでした。
しかし、伊那谷の東側の地域では土砂崩れなどが頻発し、これからも災害復旧工事が盛んに行われるようです。
 自然と言えば今年の夏の猛暑は凄かったですね。
真夏日なんて当たり前、猛暑日が続く事もあり、本当に暑い夏でした。
また、秋になっても気温があまり下がらず、秋はむしろ少雨だった為に松茸などキノコ類はまったく不作だったとか。
毎年楽しみに集まる友人たちとの松茸を食す機会も、今年はついに我口に松茸が入る事はありませんでした。値段が高すぎました。
 物価高は松茸に限らず、全てにおいて感じたもの。
特に燃料高は家計や企業の業績を直撃です。
弊社も重機や車両を抱えますので、燃料高は堪えます。ガソリン価格、何とかして欲しいですね。長野県は全国1位か2位の価格高だそうです。
 国は新型コロナや物価高対策で国民に多くの交付金を出しました。
それにより宮田村ではプレミアム商品券を発行し、そのプレミア率の高さで有名になりました。
また、直接交付金を受け取られたご家庭もあると思います。
その反面、今年の漢字は「税」。昨年来議論してきたインボイス制度も10月から始まり、まだまだその影響はよく見えませんが、来年以降は本当に増税という可能性も高まります。どうなる事やら・・・。
 以上、総じて今年は私はあまり良い年だったとは言い難いでしょうか。
来年こそは「辰年」にちなみ、辰野町ばかりでなくて我宮田村や私たちも「タツトシ」であって欲しいと願います。
明日はスポーツ編をつぶやく予定です。

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