昨日発表された今年の漢字は「税」とか。
今年一年を振り返り、代表する出来事を一字で表す恒例の漢字だけど、今年は税と言われて初めて何となくピンとこなかった私です。
もちろん今年は岸田内閣打ち出す様々な政策に、所得税や住民税の定額減税や１０月から始まったインボイス制度など、様々な税に関する政策があり、国民が苦悩したり喜んだりした事は確かでしょうが、税の一字が今年の漢字なのかな～？と。
　今年は大谷の活躍やＷＢＣでの歓喜、そして阪神やオリックスの優勝で野球が盛り上がり、その他にも明るい話題もあったはず。
　もちろん世界的には戦争が止まず、更にパレスチナ自治区ガザ地区での紛争など、昨年に続いて戦という文字も浮かばない訳ではない。
　また、夏から秋にかけての猛暑から、暑という文字も浮かぶけど、こちらは２位とか。
　清水の舞台で揮ごうした森貫主が自ら阪神ファンであることを明かし「今年は虎かと思った」というのは本音でしょう。
巨人ファンの私でも、百歩譲って今年は虎でも許すかな・・・。
　でも、国民の多くは税なんですね。それくらい国民皆が税に対する考えや願い、あるいは現実的に思っているという事です。
来年こそは「和」と書きたいという森貫主の言葉には賛同します。
明るくてポジティブに、そして平和な文字が選ばれる来年であって欲しいと願うのみです。