巨人終戦
2023-10-5
プロ野球のセリーグの今シーズンの戦いが修了し、4位に終わった巨人は原監督の退任を発表しました。
今シーズンは序盤から苦戦続きの巨人。本塁打数や打率はリーグトップなのに、得点が少なく3位、防御率もイマイチで抑え投手がしっかりしなかったという見方もできますね。
コーチ陣のまとまりもやや指摘されたり、正直、今年は良いところなし。
岡本が本塁打王に輝いた事だけが目立つところ。
他チームでは、DeNAが3位になり、牧選手が打点王に輝きました。
長野県出身選手として活躍してくれることは県民として嬉しい限りです。
パリーグはまだ試合が残っていますが、西武だけは今シーズンの日程を終えました。
水上投手は終盤も打たれ、今シーズンは昨年ほどの活躍は見られませんでしたが、来季こそ復活して欲しいですね。
その西武では、早くも戦力外選手が発表されました。水上と同期入団選手も怪我などで育成契約になる選手もいます。
今更ながら厳しい世界ですね。
今シーズンの戦いが終わった訳ではないけれど、原監督の指揮の下での巨人の戦いは終わり、阿部慎之助新監督が誕生します。
既に水面下でコーチ陣の再編もされていると思いますが、巨人もある意味世代交代の時期。
またまた実績のあるベテランを獲得するのではなく、若手の育成と台頭を願うところです。
触れるのが遅くなりましたが、今シーズンで松田選手が引退します。
ソフトバンクから移籍してきましたが、今シーズンはあまり活躍の場がありませんでした。
この他にも中島、長野など実績のあるベテラン選手が多数いる巨人。
来シーズンはかなり顔ぶれが変わると思うけど、くどいですが高額で実績のあるベテラン選手や活躍できない外国人選手ばかり集めるのはやめて欲しいですね。
来期こそ、巨人軍の躍進に期待しましょう。