昨日から宮田村では稲刈りが開始されました。
まだ若干早いのでは？という声もありますが、今年から受け入れ先のカントリーエレベーターが飯島町に変わり、稲刈りも村内東の低地から一斉に刈ってくることになりました。
天気が良ければこれから１か月弱、秋の稲刈り風景が見られます。
今年は稲刈りの方法が変わったため、ある地区に集中的にコンバインが集結して刈取を行う風景が見られます。
何台ものコンバインが並んで刈り取る光景はなかなか見応えもあると感じています。
　さて、世の中には融通の利かない事ってたくさんありますが、昨日のフィリピンから福岡へ向かった旅客機が、福岡空港の着陸許可時間を過ぎたために出発地のマニラに戻った話などその典型かと。
そもそも日本の空港には、深夜の騒音防止のために夜の１０時以降は発着できない空港が結構あるそうだけど、それは住民の方々の安眠を考えれば仕方がない。
しかし、今回のニュースだと、何らかの理由で着陸出来なかった為、給油のために近くの北九州空港に着陸。
ところがこの空港には入国するための検疫などの施設が無いため乗客は降りることが出来ず、結局そのまま機内に残されてマニラ迄戻る事になったとか。
閉所恐怖症であまり飛行機を好まない私なら「もう降ろしてください」と叫んで強引に降ろさせてもらいたくなるような事象です。
また、この航空会社の都合で、整備士の手配がつかないから日本国内の他の空港には迎えなかったなんて話もあり、そんなの別会社に依頼すれば良いのにこれまた融通が利かず。
　先日は久しぶりにＪＲ飯田線に乗車したけど、ご存知の通りこの路線は単線の為、行き違いは決まった駅でしかできないそうな。
その日は何故か遅れが出ていて反対方向の電車が来ない。
ならばこちら側の電車は、反対電車と行違う直前駅まで行けばいいのに、何故か本来の交換駅で待機。
これは実際にそうだったのかは定かではありませんが、そういう融通は聞かせて欲しい事が世の中には沢山ありますというつぶやきでした。