今日は８月２９日で「焼肉の日」だとか。
昨日の話題にかこつけて改めて焼肉食べたいと思っちゃいます。　
　それはともかく・・・福島第１原発の処理水の放流を受け、世界中のマスコミや人々がいろんな報道や反応をみせている様子。
何より福島沖の海産物の売れ行きが心配だけど、どうやら中国では不買運動が起き、中国政府は日本産の海産物を輸入禁止にするほど強硬な姿勢とか。
中国が国を挙げて処理水放流に反発するのは、外交カードにしようとする意図が見えるとの日本の報道だけど、どのような交渉を行うつもりなのか我々にはよく分かりません。
　韓国では、福島原発沖の海水が放流後から黄色くなったみたいなデマが飛んだそうですが、こちらは韓国政府がフェイクニュースだと一蹴。韓国政府には日本の事情と実態が伝わっていると思われます。
日本の国民の我々が知る報道では、他国の原発で今回の日本の放流より汚染濃度の高い水が大量に放流されていると聞かされ、特に中国の原発のそれは川に流す方式だと聞くけど実態は分かりません。
という風に、何が本当なのか実は多くの人が知らない事が非常に多いというのが実情で、これが不評被害に繋がるものと思われます。
政府や関係者には我々国民への丁寧な説明をお願いしたいところです。
　そして昨日来のニュースでは、日本国内への中国からの嫌がらせ電話が殺到しているというニュースが盛んに報じられています。
国番号は日本は８１に対し中国は８６。着信番号に８６がついた電話に出ると中国からの嫌がらせメッセージが流れたり無言電話だったりするとか。
日本国内の特に福島県に近い地域の宿泊施設や食品を扱うお店などに多くかかってきているとか。
他にもあまり関係のない人たちにもかかってくるそうだけど、今のところ私や私の周辺にはそういう電話はかかってこないから本当のところは分かりません。
でも、もし８６の番号が頭につく着信があれば、それは構えるでしょうね。出ないかも。
中国の方々が何故こんな嫌がらせをするのか。それは国家の態度がそのまま反映されていると思われ、国を挙げて日本バッシングをしようという意図だろうけど、それは日本国民にとって逆効果だと思います。
ようやく中国団体客が来るようになったけど、あまり歓迎する雰囲気にならない可能性もあります。
両国の国民は冷静に事実を追求する事が肝要かと思います。
とりあえず、頭に８６の付いた電話はお断りします。
もちろんサイバー攻撃もお止めください。