車内販売廃止に反応する
2023-8-9
今日は長崎の原爆の日ですが台風の影響で平和祈念式典は大幅に縮小され、会場は屋内になり岸田首相も現地には向かわず、被爆者も代表の方のみ出席される事になるそうな。
台風6号の勢いからすれば仕方のない処置でしょうし、むしろ被害が広がらない事を願うところです。
さて、日頃から電車や新幹線に縁のない生活をしている私など、新幹線や特急列車の車内販売など日常は関係ないけれど、何年かに一度くらいは旅行で車内販売を利用したくなる口。
主な購入品は言わずと知れたビールやお酒、おつまみだけど、バスと違い、列車にはトイレがついているから安心して飲めるという感覚をお持ちの方は私だけではないと思います。
しかし、東海道新幹線の車内販売がこのほど廃止になるというニュースに、生涯で何度も経験しない事なのに何故か寂しく思うのは飲兵衛の心理でしょうか。
新幹線、特に東海道新幹線はこの長野県の伊那谷に住んでいると、余程のことが無いと乗れないのが実情。
名古屋から博多までの山陽新幹線には乗る機会もあるけど、東京-名古屋間はなかなか乗れません。
したがって、普段から利用される乗客のお気持ちは分かりませんが、何となく車内販売が無くなると言うだけで寂しさを感じるものです。
まあ、時代は徐々に変わり何事も改善策でしょうし、何よりここでも人手不足は顕著だそうな。
駅の売店の充実も背景にはあるそうだけど、荷物を引きながら手に弁当やビールを抱えて乗り込むのはやはり大変かな?って、旅行気分の迷走をする私であります。