長野代表は上田西!
2023-7-28
夏休みといえばラジオ体操というのが私たちが育ったころや、子供たちが小中学生の頃の夏休みの朝の恒例事業でした。
近年は新型コロナ禍で、そのラジオ体操すら中止になっていたそうですが、今、宮田村の小中学校も短い夏休みに入りこの近所の小学生が集ってラジオ体操に出かけ、帰って来る姿に少し安堵するものです。
そう言えば、8月上旬に宮田村の中央グラウンドでラジオ体操を大々的に行うと聞いています。皆さんで集まっていただきたいところです。
さて、昨日は高校野球の夏の甲子園予選・長野大会の決勝戦が行われ、上田西が松商学園を7-6で破り甲子園出場を決めました。
終わってみれば・・・というのが上位に入った高校の名前だと思いますが、この2校の名前はやはり決勝まで残っていましたね。
試合は両校投手の好投で序盤は1-1と投手戦の様相。
試合が動いたのは後半の8回。松商打線が繋がり3点リード。
正直、これでかなり松商有利かな?と思ったら、その裏、上田西が猛反撃。
中軸打者に打順が回り、見事な連打。
松商も好投していた先発投手を交代させ、必死の守りだけど上田西の中軸打線が火を噴いた。
5番片平選手が放った打球はレフトスタンドに突き刺さり、ついに上田西が逆転する。更に追加点を挙げて3点差で迎えた9回表の松商の攻撃。
ここでも松商も意地を見せ、1点差に迫りなお1打同点、逆転のチャンスを作る。
結局最後は上田西がしのぎ、優勝したけどナイスゲームでした。
甲子園への道のりはやはり長く遠いと感じたもの。
上田西も8年ぶりの甲子園だそうで、これは意外に感じたもの。
全国で同様の熱い戦いが繰り広げられていますが、何処の代表校もその道程でいろんなドラマを繰り広げている事でしょう。
甲子園大会の凄さを改めて感じますね。
そんな中でも長野県代表の上田西の甲子園での活躍に期待します。