宮田村消防団の分団長以上経験者で集う宮田村消友会の総会が、これも４年ぶりに開催され出席してきました。
４年前までは毎年６月のポンプ操法大会前に開催されていたと記憶していますが、新型コロナ禍でこの集いも役員会のみ開催されてきましたが、昨日は先月の役員会を受けて久しぶりの総会となりました。
　今もお元気な先輩たちが総勢９５名という大所帯ですが、昨日の参加数は３０人強と、この時期の総会としては大人数で今も変わらぬ消防精神に感服です。
既に消防団の現役を終えて２０年以上という大先輩や、現役の正副団長、分団長を交えての総会と懇親会は世代を超えて良い雰囲気で酒を汲み交わす場となりました。
　とはいえ、現役団員たちはここ数年で大きな変化もありました。
宮田村消防団は、昨年から一つの部が団員不足で他部に統合されましたし、ポンプ操法大会の郡大会が無くなり、宮田村の大会も行われなくなってしまいました。
こうした事実を知らない先輩や村民が居る事はチト残念ですが、事実は事実として今後の為に先輩方のお力も必要かと思います。
そうはいっても消友会メンバーは、ポンプ操法やその他の行事に懸命に取り組み、大きな成果を出してきた方々です。
現状は寂しいというご意見も多くあります。
来年も元気にもっと多くの会員が集えることを願うものです。