今日６月２７日はあの松本サリン事件から２９年目の日だそうです。
既に事件を起こした犯人たちは処刑されていますが、今でもあの「何事？」という感覚と、マスコミの報道の在り方、そして冤罪を引き起こした事への怒りや不信感は残ります。
当時、報道の先端でアナウンスしていた方が、今では国会議員になられているという話はよく出てくる話です。
　さて、我宮田村の一番有名な行事といえば「あばれ神輿」で有名な祇園祭でしょう。
新型コロナの影響で、ここ３年間は宵祭りなどは中止され、神輿も登場しませんでしたが、今年は４年ぶりに通常開催するとの事です。
既に氏子の皆さんは祭りの準備に精を出され、あばれ神輿の製作も順調に進んでいるそうです。
　村商工会もこのお祭りには賛同し、花火の打ち上げや高円寺からお呼びする阿波踊り連などで祭りを盛り上げる準備を進めています。
新しいポスターも各事業所に配布され、弊社でも玄関に貼りださせていただきました。
この祇園祭は宮田村挙げての祭りと思われる方も多いそうですが、宮田村の市街地の中心にある津島神社の例祭で、宵祭りとして屋台や子供神輿、そしてあばれ神輿が市街地を練り歩きます。
詳しくはまたご紹介できればいいですが、とにかく４年ぶりのお祭りは、氏子の皆さんだけでなく楽しみなにしている方も多そうです。
　反面、子供神輿の担ぎ手が居ない等、いろんな苦労もあるそうな。
それらを乗り越え、７月１５日の宵祭りと、１６日の神事が盛大に執り行われるようです。
村外からも多くの方にお越し頂けたら良いと思っています。