昨日は予報通り、朝から大雨に見舞われた宮田村です。
午前中はまだまだでしたが、昼頃から非常に強い降り方になり、村内各地で小河川があふれ出し道路が冠水する箇所が多発したそうです。
　更に、大雨により田植えが終わったばかりの水田の後を切り、水田の水位を調整する農家がほとんどで、小規模の河川は益々水があふれて氾濫する箇所が続出したそうです。
　そんな最中、役場から「土嚢を作りたいので砂の備蓄があったらもらいたい」との連絡を受け承諾。
即座に役場職員が、その後消防団員が次々にきて土嚢を作っては運び出して行きました。
　その頃、中央道が通行止めになり、我社の前の広域農道は県外ナンバーの車などで渋滞に。
更にその農道に小河川から水があふれ出し、片側車線が川のようになっている場所もあって大変な混乱となりました。
　そこで消防団員や役場職員が土嚢を運んで各地に並べたそうで、今朝の宮田村内はあちこちに土嚢が並べられているところが沢山あります。
消防団は水防団としての役目もあり毎年水防訓練を行っていますが、こうした大雨の中でも活躍してくれる消防団や役場職員の有難みを感じるものです。
　これから本格的な梅雨に入ります。
今回のような大雨にならぬ事を願いますが、降らないとは限りません。備えをしておくことが大事だと思います。